【さんぽ】京都・今出川をテキトーに歩く

歩いていると急にフワッと香ってくる金木犀

鼻が香りをつかまえるみたいで面白いです。

前の土曜日は天気が悪かったから一日中部屋で名探偵コナンを見ていたんですけど、日曜日はいい感じのさんぽ日和。

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御所の金木犀

 

今出川、学生時代は最寄駅だったので懐かしい〜

ケーキ屋さんに行くつもりだったのですが、何も食べてない空腹時に初手でケーキはきついな…と思い、まずはごはん。

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おもの里ってところです。チキンカツ定食880円。豚汁おいしい。チキンカツと切干大根が美味しかった。

ここは馬刺しとかもあって、「自炊する気力ないくらい疲れた…でもちゃんとしたもの食べないと死にそう…実家のご飯食べたい…」って時にナイスなお店です。

山かけ鉄火をよく頼んでいたんだけど、メニューになくて残念。夜のメニューなのかなぁ

旨味が詰まった美味しさ!というよりは、食べ手(?)を疲れさせない滋味のある健康ごはん。 毎回来るたびに「あ〜これこれ」とホッとできる味です。

 

 

そして食べ過ぎた。お腹がいっぱい過ぎてケーキは入らなそうなので、3ヶ月限定で開店中らしいサンキューバナナさんのバナナジュースを飲むことに。390(サンキュー)円です。好き

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バナナジュース??美味しいの???って思ってたけど、フワフワでモッフモフです。美味しいぃぃ!!

綿あめを初めて食べた時みたいな、新食感への感動がありました。

冷たいうちに飲むのが美味しいそうなので、ちょっとだけペース早め。これは寒くならないうちに飲みたいやつだ!!かといって夏だとすぐ温くなっちゃうから、こんな春・秋の晴れた日がちょうど良かったようです。

じゃがいもの温かいドリンクもあるそうなので、また試してみたい。

 

さて、バナナジュースを片手にさんぽさんぽ!

音楽も聞かず、何も考えずに歩くのめっちゃ心に良い。

河原町今出川の方にも知らなかったお店があって楽しいし。

途中、うつわhakuさんへ。お店は2回目なのですが、アラザンみたいな銀のツブツブがついてるやつ、やっぱり可愛いな!!銘々皿に良さそう〜 ツブツブの大きさを制御できるようになったそうです。陶芸家さんすげぇ…研究の賜物ですね。

 

日が傾いてきたので急いで御所。ベンチに寝っ転がって目を閉じても誰にも気にされないの、市内ではここと鴨川くらいじゃないですかね?笑

鳥の鳴き声が聞こえたり、瞼に夕陽が差したり、風で揺れる木の葉の音、遠くで聞こえる話し声と砂利を踏む足音。時々バナナジュースを飲んで、また目を閉じる。

あぁ 御所いいな〜

 

そして日が沈んで寒くならないうちに、歩き過ぎて疲れる前に、早めに切り上げて帰る!楽しく散歩するにはコレです笑

久しぶりに良い散歩でした。ケーキ屋さんリベンジ回もまた気が向いたらやりたいな。

いい秋の日でした。

落合さんが『淡交』に連載するらしい

土曜から雨、晴れ、雨、晴れ、と交互にきましたね。早くも冬へ向かう雰囲気を醸す令和ちゃんだなぁ。

今朝は東山に雲が掛かっていてきれいでした。

 

さて、Twitterで知って興奮したんですが、落合陽一さんが裏千家の茶道月刊誌『淡交』に連載を持たれるとのこと!

裏千家の茶をかじって茶道学園に通っていた&落合ファンの私としては歓喜せずにはいられません。

落合さんは以前から茶道をはじめとした日本のトラディショナルな文化に対して興味と理解の感じられる発言が多かったし、割と初期のご著書『デジタルネイチャー』の副題が「生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂」だったりするし、

去年のWeekly Ochiaiでは屋形船で芸者さんと対談したり「禅・マインドフルネスを考える」の会では禅僧のお二人を交えて議論したりと、

コロナ前までのトピックは特に、日本の古典文化を現代の感覚やデジタル側から捉えなおすもので落合さんの言葉で言うとそうなるのか〜ととても面白かった。

日本らしい、日本らしく、クールジャパン!なんて言われるし安易に言ってしまうけど、日本ってどういう国なの??? オリンピックを翌年に控えた2019年当時の時代感をよく捉えていたと思う。

 

どんな連載になるのか今から楽しみなんだけど、まず淡交社が落合さんを取り上げること自体すごく嬉しい。裏千家にも新しい風が吹いてきたのかなと。

 

落合さんは『日本再興戦略』で「脱近代」をキーワードに語っていて、これは経済の話だけど、今の茶道のイメージは大体近代に形作られたものだし、大きな流れでは共通するものがあるんじゃないかな〜

今の茶道の(少なくとも裏千家の)主流派は、流派という大きな組織に属して、大人数の客を一席につめて茶を振る舞う大寄せ茶会をする、規律を重んじる修行的な「道」の茶。

もちろん個人で異彩を放って活躍している茶人さんや、クローズドなコミュニティをつくって内輪で楽しんでいる人たちもいるし、最近特に増えてきているけれど、それでもマジョリティにはなれていない。

流派ができたのは近代以前だけれど、裏千家では大正〜昭和を生きた淡々斎の時代に、各地にバラバラにあった会をまとめて宗家直轄の淡交会が発足して、現在では国内に165支部2支所、海外に111ヶ所の出張所・教会がある。

大寄せ茶会は近代数寄者の代表格、益田鈍翁三井財閥を支えた実業家 益田孝)が、狩野探幽旧蔵の「弘法大師座右銘十六字一巻」の入手を契機に始めた大師会が(大寄せ茶会の)先駆けといわれていて、関西も負けじと盛り上げようと古美術商が中心となって光悦会を発足し、東の大師会・西の光悦会といわれている。

点前の修練をはじめとした茶道の修行的な側面が強く出ているのも実は近代以降らしい。

平和な江戸時代は特に遊び要素が強かったのだけど、明治維新によって「国家に益なき「遊芸」」と位置付けられて茶の湯の価値が担保されなくなってしまった。そこで当時の裏千家中興の祖といわれる玄々斎は、茶の湯は単なる遊芸ではない!との反論を政府に提出したそう。(『茶道の源意』)そこから淡々斎ごろに花嫁修行の一つとしての茶道が広まったりで、茶道の遊び要素はどんどん減っていったのではないかと思う。

 

コロナ禍で、濃茶の飲み回しや大寄せ茶会、大人数での稽古もできない状態の今、茶道だけでなく菓子や茶、茶道具など周辺の業界も打撃を受けているけれど、そんな茶道の世界を落合さんはどんな風に見るのかなぁ

 

『淡交』は茶道界の人が読む雑誌だし、どういうテイストになるのかとても気になるところ〜〜!

 

 

  

 

【食べる】職場のお昼ごはんをどうするか

今日も安定の涼しさでしたね。

最近は職場から帰る頃には日が沈んで暗いので、バスから外を眺めていると明かりのついている知らなかったお店を発見できたりします。あんなところにケーキ屋さんあったんだ。

明日は休日。土曜の京都さんぽでもしようかなぁと頭の中の計画が充実してきました。

京都はパン屋さんがハイレベルでケーキ屋さんの印象が薄かったので、良いお店を開拓できると嬉しいです。

 

今日の作業のお供は京都はそこら中にある進々堂の、サンドイッチ用の薄切り食パンにジャムや蜂蜜をサンドしたやつ。コンビニのお惣菜とか持参した野菜とかを好きにサンドして昼食にもできるので、最近ハマっています。

ドレッシングを職場に置いておいてサラダの野菜(レタスとブロッコリーとか)を持っていって、コンビニの豆サラダとか明太子ポテサラを追加するのも良かったです。

寒くなってきたら温野菜でもしようかな。

 

職場でのお昼ご飯って、朝手間をかけるのは面倒だし、帰ってきてから洗い物するのダルいし、外食するお金があるなら趣味とか推しに使いたいし、コンビニは飽きてくるし。

求ム!家から持っていくのは最小限、職場で火のいらない軽い調理で良い感じになるもの!

家で過ごすのは何時間でもいけるひきこもりポケモンの私なのに、(結構ヒマな)職場で時間ができるとすぐ「あ〜暇だな…」となるのは多分、食べるもののレパートリーが制限されているからなので、職場を家・仕事を在宅ワークと思えるくらいにしていきたい!(超意欲!)

 

これから寒い時期なので、とりあえずは各種お茶を取り揃えることが急務です。

書いているうちに、うちには使っていないホットサンドメーカーがあることを思い出したので、さっそく休み明けが楽しみになってきたぞ。

 

【読書】『京アニ事件』(津堅信之 著)

最近は開け放った窓のそばで本をめくっているけれど、今日は風が冷たい!

早くもストールや厚手のカーディガンが必要になってくる頃なのかもしれないなぁ

昨日は韓国系の立ち飲み居酒屋で一杯だけのちょい飲みをした後、気分良く本屋に立ち寄った。秋の夜長というけど、10月の晴れた日の夜はさらっとして過ごしやすくて、軽く呑んだりただ散歩をしたりしてみようかという気分になる。

四条烏丸のバス停が目の前にあるSUINA室町の大垣書店は、フロアにいくつかとても座り心地の良い椅子とスタンドライトとお勧めの本が置いてあるサイドテーブルがセットで設置してあって、購入前の本を座って読むことができるから読み進めるうちに結局買っちゃったりするんだよね〜(カモ)

 

京アニ事件』、私のようなニワカにも有り難い良いまとめです!笑 物語のようにすんなり読めた。

アニメは好きでよく見るものの、私は制作会社・スタッフや業界の事情にあまり明るくないから、昨年起きた京アニ事件について衝撃と悲しみと怒りを感じはしたけれど、事件の詳細や事件後の流れなどの情報は虫食い状態でした。そういった意味でこの本は、事件直後に著者の記録した各種報道内容とか取材を受けた際の質問事項(からわかるメディア側の興味関心)とか容疑者の事件当日までの足取りとか、時系列でまとめられていて手触りのある分かりやすさで良かった。

気になったのは事件現場となった京アニ第一スタジオ跡地をどうするか。公園にして石碑を建てたら聖地巡礼的に観光客が来て近隣住民の生活が脅かされる。コロナ前、京都ではどこでもオーバーツーリズムでしたからね。京アニは海外の著名人からの寄付なども集まったそうだし。どうするのか協議しているうちにコロナ禍… どんな形に落ち着くのか、見届けたいですね!

また、関連したアニメ業界での様々な論争を認識できて、素人としては楽しい一冊となりました。原画の保存の是非や程度をどうするべきかは、原画を保存すべき作品とみるか作品(完成品)の制作途中に出た中間生成物とみるかで変わってくることや、制作スタジオの東京一極集中化の問題やアニメーターの労働契約のことなどを京アニは独自のスタイルで克服しているらしいことなど、今後の論争の行く末や業界の変化を追ってみたくなるトピックがいっぱいでした!

 帯は「専門家はなぜ、沈黙したのか。」。過去のアニメ関連の事件(直接関連していなくても)で、憶測からアニメが悪者にされたことがあって、経験した世代はメディアに対する不信感が強いらしい。まぁそうだよね…と思う。小説、漫画、ゲーム… サブカルチャーメインカルチャーとして市民権を得るまでには様々な戦いがあっただろうな。ゲームも「またゲームなんかして…」って感じだったのに、今やeスポーツはオリンピック種目だし世界的にはゲーマーはプロフェッショナルとして認められつつある。

 

私の中にも今までは「アニメなんて」という気持ちが少なからずあったからか、作品を楽しみはすれど、学問としてさらに詳しく網羅的に知ろうとしたり産業として業界の仕組みを理解しようとすることはなかったなぁ

だから私のアニメ作品との付き合いは娯楽、それ以上でも以下でもなくて、過去作品なら1クールを一気見したり、休日に一日かけて2クールやそれ以上を見終わったりすることもある。多分2−300作品は見ているから、世間の中ではちょっとアニメ好きくらいなのかな、と思う。

 

これを機に好きな制作会社やアニメ制作の流れを知ってみたり、業界全体を見渡して見るのも良いかもしれないなと思えた!

好きなものを自分の言葉で語れるようになったら楽しそうだし、とくに仕組みやお金の話が気になる。アニメーターが作画1枚200円ほど業務委託契約で死ぬほど描いてなんとか食っていける、みたいな話は社会問題そのまんまだし、搾取を生んでしまう構造的問題は業界が違くても共通する部分がありそう…

楽しめればなんでも良いや、とすら思ってただ消費していたけど、社会の中のアニメ業界として理解しようとするのも深い楽しみ方で良さそうだな〜

(ちなみに制作会社はa-1picturesが好きです!音楽がよい!背景美術もすこ!sao1−2期が好きだったので伊藤監督が好きって方が強いのかもしれない。富豪刑事も良かったし。)

 

 

京都市中央図書館に行ってみた

京都に住み始めて6年目にして初めて!図書館に行ってみました。

母が本好きなので本にお金を使うことには抵抗がなく本はパッと買ってしまうタイプですが、借りるとなると気が重い。

だって、返さなきゃ、と思うと借金みたいで辛くありません?汚しちゃいけないし。

学校の図書室でも、「期日までに返す」のが難しくて借りることを諦めていました。

だから図書館の使い方が基本すら分かっていなかったんです…かなしい…

 

・その地域に住んでいるか、通勤・通学している人が、本を借りられる

・住所(勤務先、学校)を確認できるものを提示してカードを作ると借りられる

 

カードを作りさえすれば、あとは使い方をその場で最初に説明してもらえるので安心でした。

京都市は市内にいくつかある図書館で共通して使えるカードなのが有難い。しかも返すのも同じ図書館じゃなくて良い…!中央図書館で借りて東山図書館に返すのもOK。レンタルサイクルみたいな感じですね。便利すぎない?福祉!

 

今回借りたのは

『ルパン対ホームズ』

『月と六ペンス』

『郷愁のイタリア』

 

小説はあまり読んだことないので名作からいきます。

 

京都市中央図書館は役所!って感じの建物で、来ている人は年齢も性別も結構バラバラでまさに老若男女という感じでした。学生っぽい人は少なかったな、学校の図書館があるからかな。

カードを作る前に京都市右京中央図書館にも行ったのですが、駅前のビルの3階にあって建物が新しくて(2008年開館!)とてもキレイでした。割と学術書も豊富な印象で大型本のラインナップも良さそうです。今はコロナ対策のため、座って読むスペースがほぼ封鎖されていてツラいのですが、窓からの景色も良いしコロナ前なら一日篭る人も多かっただろうな〜

 

今まで外に出かけて遊ぶとなると、交通費や食費がかかるし、何か楽しいことをするのにお金がかかると思っていたので、結局お家で音楽を聴いたりアニメや映画や動画を見たりゲームをした方が疲れないしコスパいいじゃん、と考え引きこもってばかりでした。でも家にばかりいると環境から受ける刺激が少なくて頭がぼーっとする気がするんですよね〜

 

最近よく遊ぶ人が、マイ釣竿を買って釣りをしたり捕まえてきた虫や魚を育ててみたり、ベランダで植物を育てたり…リアルなどうぶつの森みたいなことをしていて感銘を受けています。

もうちょっとアクティブで能動的でクリエイティブな、かつお金のかからない遊び。

お金のかかる遊びは、お金をつかうこと自体の楽しさが上乗せされているから楽しいのは当たり前なんだけど、それ以外の楽しいことを知らないと、お金がなくなったら楽しいことも一緒に消えてしまうと思ってしまう。

お金がなくなることだけは避けなきゃ!という恐怖に縛られてしまう感じがします。

 

もっとお金のかからない遊びをたくさん知って、その上でお金をつかいたい時はパァっとつかう、そんな人間になりたいな。

 

そのうち、山とかも行きたい。虫は嫌いだけど…

風邪薬広告の変化は働き方のトレンドの変化

昨日から急に寒いですね〜もう湯たんぽ出しました。

最近間食によく食べてる柿はヘタの周りがまだ少し青いカタめのやつなのに、こんな天気だと季節外れみたいに感じちゃいます。

今日も雨。だけどあつ森内は晴れてて桜の花びらが舞っていて、なんか良い。

設定を南半球にしたので季節が逆になっています。

真夏(リアル)にあつ森で雪だるま作ったりするのも、すごい良かった。

季節や天気によって気分が大きく変わってしまう人(私)にとって、あつ森の南半球での暮らしは精神衛生上良さげです!

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さて、昨晩は母と電話で話したんですが、先週から風邪をひいているらしい。でも職場(薬局)が小さな店舗だから自分が休んだら営業できなくて店舗も休みにするしかない、だから気合い入れて行ってる!と。

母から行きたい!という意欲が感じられたのでこの場合はあまり問題ないかなと思うのだけれど、休めない働き方ってやっぱり大変ですよね。母も自分で「私は昭和の価値観だからなぁ〜風邪くらいで休むなよ!体調管理!這ってでも行くのが当たり前!みたいなさ」と言っていて、

「えっ、聞いたことはあるけど本当にそうなんだ…!(゚o゚;;」と驚きました。

私は今年から働き始めた労働初心者なので、「休めない」だった少し前までの現状をTwitterとかで知ってはいたけど自分で経験はしてないんです…

風邪薬の広告がやっと変わったと話題ですね。(タイムリー!)

「絶対に休めないあなたへ」とか聞くと「怖…休もうよ〜」とか思っていたけど、

今回の母を見て、風邪をひいたら「どの程度だったら休もうかな」とか考えずに「絶対出勤したる〜!」というスタンスなら判断力(と罪悪感を乗り越える精神力)を使っての消耗が避けられるからある程度までは逆に楽な場合もあるのか…も…?と感じました。

これは多分、どちらの働き方が正しいとかではなくて、時代ごとや個人の状況に合わせて変化していくトレンドなんですよね。別のトレンドで生きてきた人に、過剰反応して必要以上に怒ったり、逆に必要以上に萎縮したり怯んだりしないように、「風邪ひいたら家で休む」はこれからのトレンドなんだと忘れずに慣れていく作業を丁寧にしていきたいな。

健康のために休むべきと思ったとき、どの立場でも当たり前に休める社会にしていきたいね。 

紅茶の季節

おさんぽ日和もつかの間、秋の雨はひんやりと首から入ってくるような風をつくりますね…

こんな日は紅茶に限ります。

コーヒーや緑茶、白茶などは体を冷やすそうで、寒いときには発酵や焙煎をした茶が良いらしい。

 

今日はみんなの味方、クセ皆無の日東紅茶を飲んでいます。お供はセブンの蒸しパン。

日東紅茶は何も考えずに飲めるから良い。

衝撃をほぼ与えず下手に心を乱してこない、でも上質で精神のリズムを保って整えてくれるものって食べ物でも音楽でも人でもありますよね、好きです。無印良品ユニクロみたいな感じかなぁ

「気分ぶちアガるぜ!」も良いけど、日常生活には「平らな道を歩いてたと思ったら時々階段のぼってて知らないうちにちょっとだけ上がってた」みたいなやつが合う。