風邪薬広告の変化は働き方のトレンドの変化
昨日から急に寒いですね〜もう湯たんぽ出しました。
最近間食によく食べてる柿はヘタの周りがまだ少し青いカタめのやつなのに、こんな天気だと季節外れみたいに感じちゃいます。
今日も雨。だけどあつ森内は晴れてて桜の花びらが舞っていて、なんか良い。
設定を南半球にしたので季節が逆になっています。
真夏(リアル)にあつ森で雪だるま作ったりするのも、すごい良かった。
季節や天気によって気分が大きく変わってしまう人(私)にとって、あつ森の南半球での暮らしは精神衛生上良さげです!
さて、昨晩は母と電話で話したんですが、先週から風邪をひいているらしい。でも職場(薬局)が小さな店舗だから自分が休んだら営業できなくて店舗も休みにするしかない、だから気合い入れて行ってる!と。
母から行きたい!という意欲が感じられたのでこの場合はあまり問題ないかなと思うのだけれど、休めない働き方ってやっぱり大変ですよね。母も自分で「私は昭和の価値観だからなぁ〜風邪くらいで休むなよ!体調管理!這ってでも行くのが当たり前!みたいなさ」と言っていて、
「えっ、聞いたことはあるけど本当にそうなんだ…!(゚o゚;;」と驚きました。
私は今年から働き始めた労働初心者なので、「休めない」だった少し前までの現状をTwitterとかで知ってはいたけど自分で経験はしてないんです…
風邪薬の広告がやっと変わったと話題ですね。(タイムリー!)
「絶対に休めないあなたへ」とか聞くと「怖…休もうよ〜」とか思っていたけど、
今回の母を見て、風邪をひいたら「どの程度だったら休もうかな」とか考えずに「絶対出勤したる〜!」というスタンスなら判断力(と罪悪感を乗り越える精神力)を使っての消耗が避けられるからある程度までは逆に楽な場合もあるのか…も…?と感じました。
これは多分、どちらの働き方が正しいとかではなくて、時代ごとや個人の状況に合わせて変化していくトレンドなんですよね。別のトレンドで生きてきた人に、過剰反応して必要以上に怒ったり、逆に必要以上に萎縮したり怯んだりしないように、「風邪ひいたら家で休む」はこれからのトレンドなんだと忘れずに慣れていく作業を丁寧にしていきたいな。
健康のために休むべきと思ったとき、どの立場でも当たり前に休める社会にしていきたいね。